月星座は表に見せない内に秘めた感情なので人によっては実感がなく、
月星座の影響が良く分からない人も多いかと思います。
よく言われる『女性は月星座で見る』というのは誇大解釈で、
性別関係なく太陽の影響の方が大きいです。
ただ女性の方が影響を実感しやすいのは確かだと思います。
男は無駄に客観性を持とうとする為、自分の本当の感情を見失ってしまう人が少なくないからです。
※月星座は自分が生まれた時に月がどの位置にあるかで決まります。
月星座を知りたい方は↓(外部サイト)をご参照下さい。
太陽星座と月星座の角度で心の葛藤が分かる
自分の月星座が分かったら真っ先にチェックしたいのは、
自分の太陽星座との角度です。
太陽と月は密接に関わっているので星座の角度が重要になってきます。
太陽が示した方向性・指針を月がいかに邪魔しないかが重要なんです。
後ほど月星座の星座別に特徴をざっとお伝えしますが、
一番重要なのは自分の太陽と月が噛み合ってるかどうかって事です。
見方はオーソドックスです。
太陽星座と月星座の角度を調べて占星術の基本通りに角度の善し悪しを判定すればOKです。
一応、ランク付けを記しておきますね。
太陽星座と月星座の組み合わせのなかで
①一番良いのは同じエレメントの星座です。
②次に良いのは火星座ー風星座、水星座ー地星座です(順番は不問)
ただし角度に反発性があるオポジション=180度は割引が必要です(牡羊ー天秤、魚ー乙女etc)
③そしてあまり良くないのが火星座ー地星座、風星座ー水星座です。
④一番悪いのが火星座ー水星座、風星座ー地星座です(順番は不問)
問題視する必要があるのが、
④の組み合わせ全部と、③の中の角度がスクエアの組み合わせです。
特にスクエア=90度は要注意です、かなりの葛藤を生む可能性があります。
天秤座なら山羊座、蟹座なら牡羊座とかですね。
太陽星座と月星座がスクエアの人の場合、
聞いてみると大体の人が葛藤があると打ち明けてくれます。
葛藤が強い人の月星座の特徴を知れば・・・
聞けば打ち明けてくれると言いましたが、それだけ苦しさを感じている証拠です。
太陽星座と月星座の角度の影響で葛藤している人には、
表に見せていない感情=月星座が生んだ感情にこちらから触れてあげると
相手は驚き、あなたに心を許すかもしれません。
(分かったような言い方は避け、いたわるような気持ちで触れてあげてください)
↓↓ということでここからは月星座の星座別の性格を記したいと思います。↓↓
(星座のキャラ・イメージを知る意味でも各星座の性格をカテゴリーから良く読んでみて下さいね。太陽が月になってもキャラはあまり変わりませんよ)
<月星座が牡羊座>
非常に負けず嫌い、自分をアピールしたい、大きな事を成し遂げたい
<月星座が牡牛座>
マイペース、頑固、独占欲が強い、癒し系、お気に入りの場所がある
<月星座が双子座>
落ち着きがない、好奇心旺盛、いつまでも子供(赤ん坊に近い)
<月星座が蟹座>
桁外れの想像力、情にもろい、味方には尽くす、愛の見返りは求める
<月星座が獅子座>
目立ちたがり、プライドが高い、美学がある
<月星座が乙女座>
考えが古い、協調性を重視、恋愛下手(素直に表現できない)
<月星座が天秤座>
感情を理屈で考える、公平さを大事にする、ドロドロした感情が苦手
<月星座が蠍座>
嫉妬深い、情が深い(味方のみ)、思いつめる(軽く考える事が出来ない)
<月星座が射手座>
大雑把、楽観的、根が明るく健康的なオーラ、天才肌
<月星座が山羊座>
マイペースだが自己否定しがち、計算高いが純粋、かなり頑固
<月星座が水瓶座>
分裂的、クールじゃないのにクールを装う(またはその逆)、天邪鬼、博愛
<月星座が魚座>
とにかく優しいがメンタル弱い、繊細すぎる、芸術的才能に恵まれる
あえて、マイナス要素を多めに並べてみました。
人は褒められるよりも弱さをわかってくれる方が救われるので…
(言い方には注意してくださいね)
あと太陽星座と月星座が同じエレメントの人にはほぼ響かないので相手を選びましょう。
written by tama