表の意識である覚醒数という存在
カバラ数秘術で最も重要なナンバーは潜在意識(無意識)を司る誕生数なのは間違いありませんが、
人間は潜在意識だけで生きてるわけではないので顕在意識を表わす覚醒数も無視できません。
覚醒数は生まれ日(例1月4日なら4、1月13日でも1+3で4)から簡単に割り出す事ができる上、
顕在意識=表の意識な為、実は誕生数よりも実感しやすいという特徴があります。
誕生日占いは生年を含めていないので自動的に誕生数を考慮していない占いとなるわけですが
それでも割と当たっているように感じやすいのはこの為です(+星座の影響もうまく取り入れてます)
しかし誕生日占いは数秘術で一番重要な誕生数の影響を無視している為
外れてはないけど不十分、肝心なところが抜け落ちているなというのが正直な印象です。
——誕生数の求め方はこちら——
誕生数の相性が良ければベスト、でも悪くても・・・
tamaの部屋では誕生数毎に性格・キャラ・相性を解説していますし
数秘術で相性を見る場合も当然誕生数の相性がどうかが一番重要です。
しかしながらそれだけでは完全ではありません。
『自分の誕生数と相手の覚醒数が同じで自分の覚醒数と相手の誕生数が同じ』・・・
このようなパターンだと誕生数同士の相性が並以下でも意外なほどしっくりくる事が多いのです。
tamaはクロスパターンと勝手に読んでますが
相性を見る場合は是非自分とお相手の覚醒数まで見てみてください。
また、完全一致なクロスパターンだけではありません。
例えばAさん『誕生数7で覚醒数2の人』とBさん『誕生数6で覚醒数4の人』の相性を見てみましょう。
Aさんの誕生数とBさんの誕生数は7と6で相性は良くないです。
でも、Aさんの誕生数とBさんの覚醒数は7と4なので最高です。
また、Aさんの覚醒数とBさんの誕生数の比較でも2と6なので最高です。
この場合、もっと言うと覚醒数同士も2と4なのでかなり良好です。
よってAさんとBさんは一見誕生数7と6で悪そうですが
総合的に判断すると案外合うのではないかと思われます。
AさんBさんのようなパターンは意外によくあるパターンなので覚えておくといいと思います。
結論⇒誕生数の相性だけでガッカリするのは早計!覚醒数も見るべし!